経営者・労働者の身近なパートナーでありたい

ビジネス上の課題は労務以外にもたくさんあります。その中で優先順位の高いものから解決を進めていかなければなりません。弊所の専門は労務ですが、それだけでなく様々なテーマのご相談をこれまでお受けしてきました。大きなものから小さなものまでです。

例えば、初めてM&Aをするがどう進めれば良いか？新サービスを創りたいが補助金が使えないか？業務プロセス改革をどのように進めれば良いか？システム発注側のPMとして開発会社をマネジメントしてくれないか？会計士の先生にどのように言えば意図が伝わるか？腕の良い業者や士業を知らないか？といったものです。弊所だけで対応できる範囲は限られていますが、ご相談を頂く都度お調べして、可能な限りアドバイスやご支援をすることを心掛けてきました。

良いことも悪いことも気軽に相談できる、経営者・労働者にとっての身近なパートナーであり続けたい。今後も変わらず、労務の専門性で組織の問題解決をご支援しつつ、労務のちょっと周辺のお悩みにもお応えできる事務所づくりを目指していきたいと考えています。

事務所のスタンス

弊所はお客様とのフランクでウェットなお付き合いを大切にしています。緊急な問題に対しては時季を逃さず即動き、解決までトコトン寄り添うスタイルです。お客様の問題を自身の問題だと捉えてお客様の中に入り込み、役員や社員、取引先、外部専門家を巻き込みながら問題解決を進めていきます。

代表の経歴について

私は高専専攻科を修了後、約16年間エンジニアとしてシステム開発に従事してきました。後半7年間はリクルートグループの人事給与システムの企画・開発に携わり、人事労務の法律や業務運用に関する専門知識や技能を学びました。

社会保険労務士を志したのは、上記の人事給与システムの仕事に就いたのがきっかけです。人事労務のビジネスルールである法律を学んで、少しでも顧客を理解することが目的でした。資格取得後は引き続き会社に貢献する道もありましたが、より直接的に世の中の役に立てる仕事がしたいという想いが勝り、起業する道を選びました。